東京都中野区にある天然石のお店「水晶あおぞら」さん

こんにちは。

みなさんが「行ってみたい」「気になる」と思うお店の情報をお届けする、mavi編集部です。

今回は、東京都中野区にある天然石のお店「水晶あおぞら」さんをご紹介します。

「水晶あおぞら」さんは、世界各地の天然水晶を取り扱っています。水晶といえば、パワーストーンや誕生石として馴染み深い存在なのではないでしょうか。とはいえ、水晶を専門に扱っているお店は珍しくも思えますね。

なぜ「水晶あおぞら」さんは水晶を専門に取り扱うのか。その理由と、水晶の魅力についてお話します。

 

「水晶あおぞら」さんの店舗詳細

店名 水晶あおぞら
屋号 fortunefaber(フォルトゥネファベル)
ジャンル 天然石販売・天然石アクセサリー製造販売やメンテナンス・鑑定
住所 〒165-0035 東京都中野区白鷺3-2-4-444
アクセス 西武鉄道新宿線「鷺ノ宮駅」で下車
お問い合わせ fortunefaber@gmail.com
電話番号 (090-1500-5679)※メールでの問い合わせがスムーズです。
公式HP http:www.fortunefaber.com
営業時間 12時から22時
定休日 不定休
お店特徴 日本糸魚川翡翠協会 糸魚川翡翠取扱
小祝神社で御祈祷頂いた水晶を販売している

「水晶あおぞら」さんは、どんなお店?

「水晶あおぞら」さんは店名の通り、水晶を取り扱うお店です。ただの水晶ではなく、小祝神社にて御祈祷を頂いたもの。さらに水晶の販売だけでなく、天然石のアクセサリーの修理やリメイクまで行う、まさに天然石のプロフェッショナルといえるでしょう。そんな「水晶あおぞら」さんについてお話します。

「水晶あおぞら」さんは「ミニ水晶図書館」のような存在

「水晶あおぞら」さんでは、世界各地から厳選された水晶が集まっています。水晶と一言でいっても、見た目は非常に多彩。さまざまな色や形をもつ水晶は、ひとつひとつに神秘的とも思える魅力を感じることでしょう。

また、「水晶あおぞら」さんでは水晶をただ販売しているだけではありません。水晶それぞれに産地が明記されており、さらに水晶に触れることができます。売り物である水晶に触れることができるお店は少ないもの。しかし「水晶あおぞら」さんでは、実際に見て触れて「水晶の魅力・特徴」を感じることが可能です。さながら水晶の博物館のようだともいう声も。

「水晶あおぞら」さんは、自身を「ミニ水晶図書館」と表現しています。もしかすると、より身近に気軽に水晶を知ってほしいとして、博物館よりも図書館という表現を選んだのかもしれませんね。

水晶を求める人のために取り寄せや出張販売まで行う

「水晶あおぞら」さんは、水晶を求める人のためにさまざまなことを行ってくれます。たとえば、予算やサイズなどの希望を伝えると該当する水晶の取り寄せをしてくれるそうです。もちろん、水晶に興味があるものの詳しくないという人でも問題ありません。

自分の好きなカラーや、水晶をどういったかたちで所有したいのか、そんな希望を伝えるだけでも構いません。水晶のプロが貴方の希望に合った水晶を提案してくれることでしょう。

また、「水晶あおぞら」さんはワイヤーアクセサリー作家と提携関係にあるそうです。そのため、オーダーメイドでオリジナルアクセサリー製作を依頼することもできますよ。

「水晶あおぞら」さんはすべての水晶に御祈祷を頂いている

パワーストーンや水晶を取り扱っているお店は全国でもたくさん存在しています。そのなかでも、「水晶あおぞら」さんはすべての水晶に御祈祷を頂いているそうです。御祈祷とは神様からの御加護を受けられるように祈ること。水晶のもつ壮大なパワーと神様からの御加護があわさるなんて、とてもありがたいことではないでしょうか。

御祈祷を頂いているのは、群馬県高崎市石原町にある小祝神社(おぼりじんじゃ)。上野国式内社の七之宮とされる由緒ある神社です。御祭神は医薬の神「少彦名命(すくなひこなのみこと)」で御神体は「石」であり、日本で類を見ない天然石の祝詞が存在しています。

石とかかわりの深い神社で、天然石の祝詞を唱え、御祈祷いただいた水晶。ご利益のある大変有り難い水晶だといえますね。

「水晶あおぞら」さんが販売している水晶について

そもそも「水晶あおぞら」さんが扱っている水晶とは何かをご存知でしょうか。そもそもなぜ、たくさんの天然石が存在するなかで、「水晶あおぞら」さんは「水晶」を扱うのか。その理由を知るためにも、水晶についてご紹介します。

水晶は「地球そのもの」といえる存在

水晶の主成分は、ケイ素と酸素が結びついてできたケイ酸(SiO2)です。ケイ素に明るくないという人でも、酸素の重要性はご存知なのではないでしょうか。酸素は、地球上で生きとし生けるものすべてに必要な存在です。地球が豊かな生命にあふれているのも、酸素のお陰といっても過言ではないでしょう。

もう一方のケイ素は、人間にとって必要不可欠な存在です。人間の細胞を繋ぎ合わせるコラーゲンの働きを強める役割があり、さらに、毛細血管の主成分でもあります。ケイ素不足に陥ると、体の不調だけでなく老化の速度も速まると考えられているそうです。

とはいえ、人間にとって重要な存在といえるケイ素ですが、体内で生成することができないと考えられています。まさに授かりもの、自然の恩恵ともいえる存在といえそうですね。

つまり、水晶の主成分であるケイ酸(SiO2)は地球や自然界だけでなく、人間にとって必要不可欠な存在であり、命の源でもあり、母なる地球のような存在だとも考えられているようです。

水晶は地球のエネルギーが集約されたもの

水晶は地球の中心部の殻に含まれるケイ酸(SiO2)が、地中の熱エネルギーを受けて一度溶け、再び凝固することで誕生します。つまり、命の源でもあるケイ酸(SiO2)が地球のエネルギーをその身に宿すことで生成されるともいえるでしょう。

さらに水晶は、地球の中心部の深いところでゆっくりと固まっていくことで、より大きく立派な結晶へと成長していきます。急速に固まってしまうと、小さな結晶にしかなりません。つまり大きく立派な水晶であればあるほど、永い歳月を経て、地球の中心部で地球のエネルギーを受け続けながら成長した水晶なのです。

水晶が「パワーストーン」だと呼ばれる理由は、地球のエネルギーが集約された生成方法にあるのかもしれませんね。

水晶は古代から人々を惹き付け続けている

水晶は古代より人類と深い結びつきのある天然石といわれています。人を超えた存在、あるいは神に近い存在として大切にされていたという記録も。

たとえば、ヨーロッパでは氷が化石化した奇跡の石だと信じられていた伝承や、オーストラリアの原住民アボリジニでは神が地上に生み出した尊い石だとして大切にされていたと記録されています。水晶の成分や生成過程が判明していなかった古来より、神聖なものだと認識されていたのです。

とはいえ、化学が進歩し続けている現代でも水晶の全てが判明しているわけではありません。どのような環境下でどういった形状になるのか、どのくらいの年月で成長するのか、謎に包まれた不思議な鉱石ともいえるでしょう。昔も今も、水晶は人々惹き付けてやまない存在なのですね。

鉱物としての水晶詳細

鉱物名 水晶・石英・クォーツ
英名 ロッククリスタル
化学組織 ケイ酸(SiO2)
光沢 ガラス光沢
結晶系 六方晶系
透明から半透明・白色(ミルキークォーツ)・紫色(アメジスト)・黄色(シトリン)
ピンク色(ローズクォーツ)・茶褐色(スモーキークォーツ)・黒色(モリオン)
硬度 7.0
比重 2.65
条痕
産地 世界各地

水晶を身に付けるのにおすすめの人とは

水晶は古代より多くの人を魅了し、そしてその身に強力なエネルギーを宿していると考えられています。そのため、パワーストーンとして水晶を身に付けている人は多い傾向にあるようです。では、一体どんな人に水晶はおすすめなのでしょうか。

水晶が誕生石である4月生まれの人

水晶は4月の誕生石です。そもそも誕生石をお守りとして身に付ける習慣は、18世紀頃から始まったとされています。占星術や聖書が起源とされており、身に付けることで守られたり助けられたりすると考えられているのです。

水晶は地球のエネルギーを集約した石といえるため、誕生石としての御加護には期待が持てるのではないでしょうか。

マイナスなエネルギーを取り払いたい人

水晶は古来より、魔除けとして使用されていたそう。マイナスなエネルギーを取り払ってクリアな状態にするパワーを持っていると考えられていたようです。

もし、最近よくないことが続けて起こっていると感じる場合や、気分を一新したいと望む場合に、水晶は適していると考えられるでしょう。

達成したい目標や夢をもっている人

水晶は「基本の石」とも呼ばれているそうです。あらゆる願い事のサポートをしてくれる効果があるとも考えられています。その人の潜在能力を引き出し、生命力をアップするとされているとか。地球のエネルギーを集約している水晶だからこその効果であるとも言えそうですね。

水晶はすべての基本、基盤であるため、他のパワーストーンの能力を引き出すことにも適しているとのこと。ほかの石やお守りとの相性がよいため、水晶をプラスで身につけるのもおすすめだそうです。

まとめ

東京都中野区にある天然石のお店「水晶あおぞら」さんは、天然石のなかでも水晶を専門に扱うお店です。石とかかわりの深い神社で天然石の祝詞を唱え、御祈祷いただいたスペシャルな水晶と巡り会えることでしょう。興味のある人は一度、「水晶あおぞら」さんを訪れてみてはいかがでしょうか。

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